山口百恵がNHK紅白歌合戦で、
「プレイバックpart2」を歌った時、
「緑の中を走りぬけてく真っ赤なポルシェ」
と歌うべきところを、
「ポルシェ」は商品名だから、
「真っ赤な車」と歌わされていて、
子供心に、
ひどいことするなぁと思った。
やまぐちももえ?
ぷれいばっくぱあとつう?
若い人には通じない話だろうな。
NHKって一応公共放送なので、
商品の「宣伝」はしちゃいけないんだな。
だからコマーシャルないでしょ。
そぉなんですかぁ
でも会社の宣伝とか、
CMソングとかバンバンかかってますけどぉ
今はね、
とっても柔らかくなったんだよNHKも。
だから槇原敬之がSONGSに出てたんだよ。
よかったね、
マッキーって、
分からない人はそれでいいんだけど、
本題はそのSONGS。
代表作「世界に一つだけの花」について、
彼が、
「運動会で順位をつけるなという風に理解されるのは心外だ」
というようなことを言っていて、
なるほどと思った。
だれにでも個性があって、
それは尊重されなきゃなんないけど、
「だから競争はいかん」という論理は、
飛躍している。
個性だって切磋琢磨しなければ、
ただの石ころだ。
すごい努力して磨いている人と、
なーんにもしないでゴロゴロしている人とが、
同じ扱いを受けるべきとは、
ぼくは思わない。
結果のことを言ってるんじゃない。
何にもしないで才能だけで1位になる奴より、
必死で頑張って入賞する奴の方が、
ぼくは好きだ。
だから、
「凡人ブーム」にも反対だ。
ぼんじんぶうむって何ですかぁ
ぼくが勝手に言ってるだけだけど、
最近、
かけがえのない人生とか、
平凡こそが一番難しいとか、
真実なんだけど、
言葉だけが独り歩きして、
あたかも、
「何もしないでも生きているだけで十分尊い」
みたいな価値観が広まっているようで、
そうなると、
ぼくの偏屈の虫が騒ぎだす。
ちょっと違うんじゃないの?
と言いたくなる。
そりゃ、
働かずにタロイモ食って生きて行くのは夢だけど、
ぼくが本当にそんな生活に放り込まれたら、
そこでまた、
何かゴソゴソ始めるに違いない。
好奇心がなきゃ、
生きてる意味がないじゃないか。
羞恥心ならありますけどぉ。。。
●どーしちゃったのというほどに寒い。で、急きょインフルエンザの予防注射を受けた●最近John Mayerが気に入って、DVDまで買ってしまった。ついでにイノセンスのDVDも。
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