野球の監督は選手と同じユニホームを着ているが、
サッカーの監督はスーツ姿だ。
ほかにもバスケットやバレーボールはスーツ。
ラグビーに至っては、
グラウンドの外にさえいない(観客席にいる)。
こうしてみると、
監督がユニホームを着ているスポーツは、
野球ぐらいではなかろうか?
同じような疑問を持つ人はいるようだ。
調べた限りでは、
野球はもともと選手と監督の区別が曖昧で、
兼任するケースが多かったかららしい。
今でも選手兼任監督はいるし、
監督といえど、
ユニホームには背番号もついている。
確かに野球は、
その他のスポーツに比べて「高齢」でもできる。
「不惑」を超えて一線でプレーできるプロスポーツはあまりない。
しかも野球は、
静止している時間が極端に長い。
ピッチャーの投げる球種、
バッターが打つか打たないか、
ランナーが走るか走らないか、
さらに野手の守備位置まで、
一球ごとにサインを出すことができる。
投手交代の時とはいえ、
グラウンドに監督が入れるのも珍しい。
それに比べサッカーやラグビーは、
プレーが始まってしまえば、
選手の自己裁量が野球とは比較にならないくらい増える。
要するに、
野球は、
監督(やコーチ、つまり上司)が「いちいち口出ししやすい」。
「野球型」が多い日本の組織。
「サッカー型」や、
いっそ「ラグビー型」が増えるといいんだけどネ。
●そういう意味では、個人主義の国アメリカで野球やアメフトの人気が高い理由は謎だ●知り合いの女性に、いつの間にか「○○ペンギン」というあだ名がついていて笑った。久し振りに小一時間ほど話しができた●元町のJamJamで小一時間。ジャンカラでも小一時間。さらにジュンク堂やユニクロを「巡回」して、三宮の珉珉で夕食。平和な一日。
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