おお寒むっ、、、
スイッチでもあるのかよ。
そう思えるほど、
秋分の日の昨日、
季節は夏から秋へ見事に切り替わった。
そんな昨日の深夜、
イチローが10年連続200安打するところを、
テレビで見ていた。
彼が「天才打者」であることは、
最早言わずもがなになってしまい、
今回の偉業では、
もっぱら10年続けたという点に、
関心が集まった。
いかに天才といえど、
10年間コンスタントに結果を出すというのは、
また別の才能というか努力が必要なはずだ。
健康管理はもとより、
結婚している彼なら夫婦関係であるとか、
もろもろの私生活の事。
グラウンド内外のすべてのことを、
きっちり管理できてこその記録だ。
報道によると、
今シーズンの彼は、
ことさら「200安打」を意識しないように心がけたという。
ことさら頑張らなくても「フツーに」に200打てるという、
そんな境地でいたいという意味だろう。
「連続」といえば、
白鵬の連勝記録も60まで来た。
今場所もし敗れるとすれば琴欧洲ぐらいか。
そこを乗り切れば、
一気に来場所、
伝説の69連勝がにわかに現実味を帯びる。
そんな二人を見ていると、
連続記録ってつらいなって思う。
積み上げたものが一瞬にして消える、
その恐怖心は、
積み上げた高さに比例して大きくなるだろう。
イチローが200安打できないシーズン。
白鵬の連勝が止まる時。
それはいつか必ず訪れる。
残酷だけど、
それがまた大ニュースになる。
二人はすでに、
方や球聖、
方や角聖と呼ぶにふさわしい。
●今日は久々住吉でチョコパを食べられる(笑)
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