一日遅れの敬老行事として、
母と「オカンの嫁入り」(呉美保監督)を観る。
大竹しのぶも宮崎あおいも、
予想通り良かったけど、
予想通りすぎて、
ちょっとつまらなかった。
合格点じゃ駄目、
というのも酷な話ではあるが、
つまり二人にとって、
この映画では役不足ということではあるまいか。
ちなみにこの映画、
予告編を見て普通に想像するような内容では、
必ずしもない。
主要な登場人物の3人が、
それぞれに「トラウマ」を抱えている。
それは良い意味の裏切りなのだが、
そこの部分と、
肝心のストーリーとがうまくかみ合っていないというか、
なんでそういう設定がこの物語に必要なのかが、
意図がよく見えないから、
安心して映画に入り込めないというか、、、
「やっぱり邦画は地味やなぁ」
母の感想である。
それから一緒にイタ飯食って、
敬老行事は終了。
そして夕方は、
一人で天満「じゃず家」のセッションへ。
ついに8月は一度も行けなかったので、
随分久し振りの感。
環状線の高架下のこの雰囲気。
ここも今のぼくの原点なのだと再認識する。
環状線の高架下のこの雰囲気。
ここも今のぼくの原点なのだと再認識する。
ライブでやった2曲で、
実は少々自信を持って挑んだのだが、
予想は悪い意味で裏切られた。
まだまだまだまだ。
長い長い長い道だなぁ。
0 件のコメント:
コメントを投稿