2013年2月22日金曜日

遅刻

夜勤明けだというのに、
レイトショーを予約したのが間違いだった。

夕食後ソファでうとうとして、
目が覚めたら上映5分前!

おーまいがー。

上映開始といっても、
予告編やら何やらで10分はあるから、
本編開始までは15分はある。

飛び起きて必要最低限の物を持ち、
家を飛びだした。

映画館までは自転車で10分。

ギリギリ間に合う時間だ。

映画館に飛び込んだものの、
もう自動発券機は停止していて、
職員が直接応対している。

ぼくの前に一人いた。

この職員、
何と手書きでチケットを書いている。

しかも、
半券分も含め、
映画のタイトルや上映開始時間、
席番号まで2回ずつ。

この時点ですでに本編は始まっていた。

レイトショーの楽しみ、
ポップコーンも店じまいしていて、
本編5分遅れで劇場に入った。

でも、
内容を理解するのに何の支障もなかった。

ダイハード5だし。

期待はしてなかったけど、
そのわずかな期待の半分ぐらいの出来。

最初の方のカーアクションだけは多少見応えあったけど。

放射能中和剤なんて出て来たところで、
かなり白けてしまった。

でも、
おかげで手書きチケットゲットできたし。

よかったということにしておこう。


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