先日、
出勤しようとすると、
母が、
コレコレと指をさす。
門扉に蝉。
たいして珍しくはない。
ところがこの蝉、
写真では分からないけれど、
ピクリとも動かない。
母いわく、
暑さでひからびてる、
のだそうだ。
それが本当かどうかは知らないけれど、
実際、
何年も地中にいて、
ようやく地上に出て来たら、
記録的な猛暑で、
鳴く力もない、、、、
ってなことも、
なくもないような気がした。
人間は体温が42度になると死ぬって、
先日書いたけれど、
人間は外気温が42度になっても、
血液や汗という「冷却システム」があるから、
体温まで42度になるわけではない。
それに比べ蝉なんか、
外気温がもろ体温になりそうな気もする。
なんでも、
今の日本は東南アジアより暑いんだって。
最近、
暑さの話題ばかりしてるけど、
やっぱり最大のニュースでしょ。
そういえば、
41度になった四万十でかき氷を41円で売り出したって、
ニュースになってた。
機を見るに敏というか、
商魂逞しいというか、
41度を逆手にとって宣伝しようとは、
よくそんな暑さの中で考えついたもんだなと。
確かにある意味町おこしというか、
これまで四万十といえば川しか話題がなかったような、、、
日本最高気温記録した町。
それで人が集まるとも思えないけど。
いや、
でも考えた人は偉い。