2011年2月4日金曜日

判断

会社で仮眠して、
朝から仕事をしていてたら、
PCの調子が悪くなった。

「どうせいつもの事」と高をくくっていたら、
どうもそういう訳ではなく、
事態は一向に改善しない。

これはちょっとヤバいかも。。。

システム部門の人を呼んで、
PCを見てもらうことにしたのだが、
その時にはすでに十分深刻な状況で、
しかも、
有功な手立てが容易には見つからず、
ただ無為に時間だけが1秒1秒過ぎて行く。

かろうじて使える機能だけで仕事を進めるが、
それでは全く埒が明かない。

例えて言うならば、
呼吸が停止しているのに、
足の血管の縫合をしているようなもので、
本質的な解決には全然なっていないのである。

そのころになってようやく、
周囲がぼくの陥っている状況に気付き、
わらわらと集まってきだした。

あーでもない、
こーでもない、
あれをせよ、
これをするな、、、

経緯も理由も知らぬ者が、
背後であれこれ言うのを聞きながら、
返答する間も惜しんで作業し、
遅れながらも何とか終わらせることができた。

ほっとするまもなく、
上司が「連絡が遅い」と指摘。

確かにその通りなんだけど、
最初はこんなに重大なことになるとは思わず、、、
などと言っても仕方ないので、
「わかりました」とだけ返答。

今ここで起きている事態が、
自分の手に余るのか否か。

そこを判断するのは本当に難しい。

トラブルに「トラブル」って看板は、
絶対にかかってない。

●業務連絡です。本日元町行きます。中津に5時に行く用事があります。以上終わり。


0 件のコメント:

コメントを投稿

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...