泊まり仕事の帰り道。
最寄駅のTUTAYAに、
新装開店後初めて寄った。
内装はきれいになっていたけど、
品ぞろえや広さは変わらず。
当たり前だけど。
で、
ボーっとした頭で借りたのが「ナイト&デイ」
ジェームズ・マンゴールド監督作品というより、
トム・クルーズとキャメロン・ディアス共演作品といえば、
はっと気付く方もおられるかも。
超有名な二人の名前につられて、
映画館で観ようかと思いつつ、
その割には予告編があまり面白そうではなく、
何となくスルーしてしまった作品だ。
というわけで、
あんまり期待してなかったのだが、
これが大当たり。
ぼくのツボずばり。
メッチャおもろかった。
分類ではアクションコメディーになるんだろうけど、
アクションの部分も、
コメディーの部分も、
ストーリーも音楽もぬかりなし。
すべての要素がイマドキであり、
それらのエッセンスが手際よく調理されていて、
のっけから最後まで堪能できた。
ネタバレはしないけど、
登場人物が「朦朧」となる場面があって、
そこで物語は「そりゃないだろう」って感じに展開するのだけど、
この映画では、
その「そりゃない」までも上手い具合に使っていて、
素晴らしい一品にまとめあげた。
トム・クルーズであり、
キャメロン・ディアスであることも、
この映画では必然って感じがする。
こういうのをサラリと見せられると、
ハリウッドさすがって思う。
あまりの切れ味に、
思わず見直した。
ま、
好き好きだろうけど、
ぼくとしては、
絶対オススメするね。
●ちなみに、このナイトも「探偵ナイトスクープ」と同じく、KNIGHTの方ね。
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