2011年8月7日日曜日
閃光
暮れなずむ淀川。
今年は来れたぞ、
淀川花火大会。
去年はチケットを取りながら、
休みを取りそびれるという大失態。
今年はちゃんと夏休みおさえました。
天気はバッチリ。
このころには気温も下がり、
頬をなでる風が気持ちよい。
一緒に見物してくれる「相棒」もいて、
まさに完璧な花火日和。
毎年書くけど、
4年前の夏、
ぼくはこの花火大会を、
病院の10階から眺めていた。
あの時の気持ちを忘れぬために、
ぼくは毎年ここへ来る。
光と音のスペクタクル。
あの時の記憶が、
ズシンズシンと心底に届く。
球児じゃないけど、
あの夏を忘れないと、
あらためて誓う。
そんな今年のマイベストショットはこれ。
遺志
30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...
-
横山秀夫の新作「ノースライト」が面白かった。 バブルがはじけて仕事がなくなり、 夫婦仲がおかしくなって離婚して、 自堕落な生活をしていた建築士の元に舞い込んだ、 思いもかけぬやりがいのある家の建築。 没頭して完成させるものの、 そこに施主が住んでいないこと...
-
昨日は、 落とし穴事故のことで一杯だったけど、 もうひとつ、 驚くべき事件があった。 世界陸上男子100メートルの決勝で、 超人ボルトがまさかのフライング失格。 予選や準決勝の走りを見ていて、 相変わらず別次元だと思っていたので、 これには驚いた。 何でス...
-
長いことサラリーマンやってるけど、 会社を辞める挨拶で涙した人を見たのは、 始めてのようなきがする。 派遣の女性なんだけど、 6年半頑張って、 仕事も好きだったのに、 去らねばならない無念さが、 ひしひしと伝わってきて、 胸を打たれた。 あー...
0 件のコメント:
コメントを投稿