帰宅のタクシーは後輩の女性と相乗りだった。
乗った早々、
彼女が「で、なでしこ行ったんですか?」と聞く。
そうそう、
INACの試合か映画「トランスフォーマー」か悩んでいた時、
「映画はいつでも見れますからね」と言った、
あの彼女だ。
「お陰さまで見に行って大正解やったわ」
「映画もあとで観て面白かったけど、オススメはしないな」
とぼくが言うと、
彼女は「私も最近映画観たんです。十三人の刺客」
「あぁあれね」とぼくが言うと、
「それじゃなくて片岡千恵蔵主演のほう」と彼女。
「白黒の?」
「白黒の」
「それがすっごい面白くって、DVDまで買っちゃいました」
「えぇ~。それぼくも借りてみよ、っていうか貸して」
「いいですよ」
というやりとりの後、
ぼくも彼女に何か貸してあげるものはないかと考え、
「そうそう『下町ロケット』、最近珍しく一気読みしたわ、読む気ある?」
と投げかけると、
「読む読む~」というので、
今日会社に持って行った。
ちょうど彼女もDVDを持ってきてくれていて、
ちょうど彼女もDVDを持ってきてくれていて、
その場で物々交換みたいになった。
ぼくが貸した「下町ロケット」(池井戸潤著、小学館)
彼女から借りた「十三人の刺客」
感想はまた後日。
●「国の原発対応に満身の怒り」というYouTube(http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo)東大にもこんな方がいるのだと、感心した次第。
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