石原都知事が、
辞任に当たって「教育の破壊的改革ができず残念」と語ったとか。
自分で放り出しといて、
呆れた言い分だと思う。
そしてまた、
都政を13年やってもできない人が、
今さら国政で何ができるというのだろうか?
人生の黄昏をどのように過ごすのか、
人それぞれの自由だけれど、
他人を、
いわんや国民を巻き込むのはやめて欲しい。
この人、
東日本大震災の時に、
「日本人の我欲」という言葉を使ったけれど、
この80歳の老人を突き動かしてるものこそ我欲ではなかろうか?
こんな老人の茶番劇の間にも、
国のエネルギー計画は越年になりそうだと、
マスコミは報じている。
最近の読書傾向から導き出されるのは、
世論などというものは、
政財官とマスコミが結託すれば、
いともたやすく形成できるということだ。
それでなくても従順な日本人ならなおさら。
ちなみにアメリカ では、
日本のことをCIAの「工作の傑作」というとか?
何もかもがドミノ倒しのように、
腑に落ちていく秋である。
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