先日いきなり、
「2年前の髪型が格好よかった」
と言われた。
2年前ねぇ?
まったく覚えてません。
というか、
そもそも髪型は、
いきつけの店の担当美容師S君にお任せ。
「好きに切って」
いつものオーダー文句だ。
基本的に夏は短め、
冬は長めということだけど、
それにしても2年前とそんなに変っているとは、
少なくともぼくは気づかなかった。
だいたいが、
せっかくS君が丁寧に切ってくれても、
自分でセットなんかしたことないし、
最近では、
店でさえもセットはドライアーだけにしてもらっている。
どうせ帽子かぶるし、
本当はグアーッと乾かしてもらって、
そのままでもいいぐらい。
でも、
それでは余りにS君に失礼。
その程度なのだ。
ひょっとしたら、
変っていないと思っているのはぼくだけで、
S君はそれなりに色々チャレンジしてくれているのかもしれない。
今度行ったら、
2年前のカルテを見てもらおう。