宝くじは買わねば当たらぬ。
サッカーのシュートは打たねば入らぬ。
確かにそうだ。
とはいうものの、
宝くじは買えども買えども当たらないし、
日本代表のシュートは打っても打っても枠の外。
そんなものさと思っていたら、
五輪女子サッカーで、
これほど溜飲を下げるとは。
なでしこお見事。
前半のヘッド鮮やか。
それ以上に、
後半の2点目には恐れ入りました。
ゴール前で中国選手と競り合って、
こぼれたボールに駆け寄る。
そこまではよくあることだが、
そのあと振りぬいたシュートは、、
飛び出してきたキーパーの脇の下を抜きゴール隅へ。
ここしかないという、
実に鮮やかなピンポイントゴールを、
日本の女子選手が見せるとは思わなかった。
「絶対絶命」とまで言われたところからの、
ノルウェー撃破に続く快勝。
すでに歴史的大健闘だけど、
あと2試合のうちひとつ勝てば、
メダルに届く。
日本代表(もちろん男子)の試合で、
ここ一番のシュートが大きくはずれるたびに、
「とりあえず枠の中に蹴れよ」
とぼやいていた生前の父に、
見せてやりたい試合だった。
●「反町J」もはや死語●逆瀬川「バックステージ」でサックス・遠藤真理子さんのライブ。40人ほど入る店が超満員で、遅れて行ったぼくは最初立ち見。いやぁ人気あるんだー。
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