五輪ソフトボールを強く意識したのは、
2000年シドニーだったと思う。
日本は銀だったのだが、
確か当時無敵だったアメリカを、
予選リーグだかで破ったことがまずニュースで、
全勝で臨んだ決勝で再戦し、
唯一の敗戦を喫した。
勝率では1位だった訳で、
ページ方式という、
ソフト独特のトーナメントの不思議さに首をひねった。
今回はその逆の展開だった。
だから、
この金メダルは、
長年のソフト関係者、
そしてぼくのような4年に1度のソフトファンにとっても、
胸のつかえがとれた快挙だった。
解説席で涙声の宇津木妙子・前監督、
表彰台で見せた上野らの、
これ以上ない笑顔。
世界的には、
ボルトとイシンバエワのための北京五輪。
だが、
日本にとっては、
この試合が白眉。
どれほど重い「金」かと思う。
●雑誌で興味をもっていた、風速60メートルでも壊れない折り畳み傘の実物がBEAMSにあったので衝動買い。これで台風もへっちゃらだ。
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