甲子園が閉幕し、
ここらへんでも、
赤とんぼが飛んでいる。
秋の気配だ。
ここ数日は、
日中でさえエアコンを止めることすらある。
7月が暑くて、
初回にダウンさせられたボクサーみたいに、
グロッキー状態で闘って、
気がついたら最終ラウンドだった、
という感じ。
今になって、
去年の夏は本当に暑かったと思う。
盆を過ぎてなお、
太陽はギラギラ照りつけ、
町が燃え上がっていたような気がする。
太陽の角度がそんなに変わるはずないのだが、
そういう印象がある。
甲子園の開会式で球児が倒れたり、
優勝した佐賀北の監督までが体調を崩して、
首の後ろに保冷剤を当てて采配をふるっていたりした。
いまのぼくのスタイルは、
これを参考にしている。
確か7月の気温は大したことなくて、
クーラーが売れないとか、
早くも秋物商戦だとか言っていたら、
8月に入って遅れた猛暑が襲ってきた。
そういえば、
今年は台風が来てないな。
何事も帳尻が合うのなら、
これから次々やって来るのだろうか。
●飛び込みの魅力は、ぼくにとっては入水だ。あんな高さから落下して、これぐらい水しぶきが上がるはず、と反射的に思う頭を裏切ってシュボッと消える。あの、「逆のそう快感」がいい。技が何であれ、入水がきれいなら、ぼくはいい。
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