年末から始まった、
イスラエルによるガザ地区への攻撃は、
一向に収まる気配が見えない。
そもそも、
なんで今なのか。
新聞やテレビでは、
日々の被害は分かるが、
肝心の理由が見えてこない。
一般的には、
ハマスのロケット弾攻撃に対する報復ということだけど、
それにしては執拗に過ぎないかな?
ハマスを壊滅させる勢いだという報告もあった。
いつもながら米国がイスラエル擁護に回っている。
日本の立場はどうなってるのか?
ネットでは、
来月行われる、
イスラエルの総選挙で、
「ハマス排除」を唱える右派の躍進が予想されているため、
現政権が「先手」を打ったとか、
「中米対話路線」のオバマ氏が大統領に就任するまでの間隙、
今が攻撃のチャンスだったのだとかいう、
そのあたりが「妥当」なのだろうか。
中には、
最終的に米の狙いは、
景気回復のためにイランと戦争をしたいのだという、
大胆な説もあった。
こういう、
「世界を裏で操っている力」的な話を「さもありなん」と思うのは、
こちらの頭がハリウッド化しているのだけなのか?
タイミングとして、
不況にあえぐ米が、
この事態に噛んでいることは、
想像に難くない。
イラクの例もあるし。。。
しかし実は、
米にはもはや、
世界を動かす力さえないのかもしれない。
そうであれば、
かえって底が見えない怖さを感じる。
●正月明け、仕事が再開した。またいつもの時間に戻った。
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