今年のゴールデン・グローブ賞で、
ケイト・ウィンスレットが、
主演女優賞と、
助演女優賞をダブル受賞した。
そう、
映画「タイタニック」のヒロイン、
ローズを演じた女優だ。
あれから10年、
再び大輪の花を咲かせようとしている。
で、
会社では、
あの子役はどうなった話になり、
ぼくは、
トレイシー・ハイドが気になって調べた。
「小さな恋のメロディー」
恋をした子供の気持ちが、
見事に描かれた、
傑作だ。
ビージーズの音楽とともに、
ダニエルとメロディーがトロッコを一緒にこぐシーンが、
今でも脳裏に浮かぶ。
当時は、
子供同士のキスシーンが話題になったっけ。
alcinemaで簡単にわかった。
彼女はその後、
OLになり、
80年代前半にはテレビドラマなどにも出演しているという。
ダニエル役のマーク・レスターは、
まもなく俳優をやめ、
父親のレストランや保育園で働いた後、
整骨師の資格をとる。
今はイギリスで妻子と静かに暮らしている。
もう一人、
この映画で人気だった、
トム訳のジャック・ワイルド君はどうだろう。
履歴を見る限り、
70年代中ごろ以降は、
目だった活躍はしていないようだ。
そして、
意外にも、
彼は2006年に亡くなっていた。
1952年生まれ。
53歳だった。
あの映画の主題歌は、
「メロディー・フェア」
色んな思いとともに、
よみがえった。
●成人式で印象的な言葉をしゃべっていたのは、早稲田の斉藤祐樹投手。ハンカチ王子だ。「今までの20年は準備の20年だったと思う。大人としてのスタートラインに立ったんです」。賢い男だと思う。
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