GLAYがデビュー15周年を迎え、
日産スタジアムでライブを開いたと、
ホテルのテレビをつけたらやっていた。
彼らの「ここではない、どこかへ」が、
チャート1位になったのは、
ちょうど10年前の9月のことだ。
とういうことで、
夏休みを利用して、
ぼくは家を飛び出し東京に着いた。
自画像を携えて。
ここに来るのはだいたい3年半ぶり。
茶色の駅舎は変わらないけど、
何やら大規模な改修をしているようだ。
片やぼくはこの3年半で、
全面リニューアルと相成ったのだろうか?
それを確かめるために来たような気もする。
とはいうものの、
たった3年半では、
東京の雰囲気に大きな変化は感じられない。
大阪に比べてマスクをしている人がやや多い気がするのと、
エスカレーターで右側を空けることぐらいだ。
ひと目で変化が分かるような変化は、
逆に本当の変化ではないのかもしれない。
夜は六本木のalfieに。
都合7年間住んでいながら、
この店に入るのは実は初めてだ。
嘉本信一郎(ds) 福田重男(p) 佐藤"ハチ"恭彦(b)のトリオライブを堪能した。
帰りのエレベーターで、
ヴォーカリスト・フリューゲルホーンプレイヤーのTOKUとすれ違った。
東京に来て、
一番東京にいるんだと実感した。
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