2009年9月4日金曜日

実感

GLAYがデビュー15周年を迎え、
日産スタジアムでライブを開いたと、
ホテルのテレビをつけたらやっていた。

彼らの「ここではない、どこかへ」が、
チャート1位になったのは、
ちょうど10年前の9月のことだ。














とういうことで、
夏休みを利用して、
ぼくは家を飛び出し東京に着いた。
自画像を携えて。


ここに来るのはだいたい3年半ぶり。
茶色の駅舎は変わらないけど、
何やら大規模な改修をしているようだ。

片やぼくはこの3年半で、
全面リニューアルと相成ったのだろうか?

それを確かめるために来たような気もする。


とはいうものの、
たった3年半では、
東京の雰囲気に大きな変化は感じられない。

大阪に比べてマスクをしている人がやや多い気がするのと、
エスカレーターで右側を空けることぐらいだ。

ひと目で変化が分かるような変化は、
逆に本当の変化ではないのかもしれない。



夜は六本木のalfieに。
都合7年間住んでいながら、
この店に入るのは実は初めてだ。
嘉本信一郎(ds) 福田重男(p) 佐藤"ハチ"恭彦(b)のトリオライブを堪能した。

帰りのエレベーターで、
ヴォーカリスト・フリューゲルホーンプレイヤーのTOKUとすれ違った。

東京に来て、
一番東京にいるんだと実感した。

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