2009年9月20日日曜日

銀星

世は「シルバーウィーク」だが、
ぼくにはあまり関係ない。

次は6年後だとか。
その時ぼくは。。。
Ah考えるのはよそう。


大相撲秋場所で鶴竜が琴欧洲を破った。
平幕が横綱を倒すことを「金星」というが、
同じように、
平幕が大関を倒すことを俗に「銀星」という。

その鶴竜もモンゴル出身。
土俵を沸かせるのは、
本当に外国人力士ばかりになった。


秋の澄み切った夜空。
この歌のイントロのリフ聞いただけで、
ホント切なくなるよ。


午前二時 フミキリに 望遠鏡を担いでった
ベルトに結んだラジオ 雨は降らないらしい

二分後に君が来た 大袈裟な荷物しょって来た
始めようか 天体観測 ほうき星を探して

深い闇に飲まれないように 精一杯だった
君の震える手を 握ろうとした あの日は

見えないモノを見ようとして 望遠鏡を覗き込んだ
静寂を切り裂いて いくつも声が生まれたよ
明日が僕らを呼んだって 返事もろくにしなかった
"イマ"という ほうき星 君と二人追いかけていた
Oh Yeah Ah


気が付けば いつだって ひたすら何か探している
幸せの定義とか 悲しみの置き場とか

生まれたら死ぬまで ずっと探している
さぁ 始めようか 天体観測 ほうき星を探して

今まで見つけたモノは 全部覚えている
君の震える手を 握れなかった痛みも

知らないモノを知ろうとして 望遠鏡を覗き込んだ
暗闇を照らすよな 微かな光 探したよ
そうして知った痛みを 未だに僕は覚えている
"イマ"という ほうき星 今も一人追いかけている
Oh Yeah Ah

背が伸びるにつれて 伝えたいことも増えてった
宛名の無い手紙も 崩れるほど重なった

僕は元気でいるよ 心配事も少ないよ
ただひとつ 今も思い出すよ

予報外れの雨に打たれて 泣き出しそうな
君の震える手を 握れなかった あの日を

見えてるモノを見落として 望遠鏡をまた担いで
静寂と暗闇の帰り道を 駆け抜けた
そうして知った痛みが 未だに僕を支えている
"イマ"という ほうき星 今も一人追いかけている

もう一度君に逢おうとして 望遠鏡をまた担いで
前と同じ 午前二時 フミキリまで駆けてくよ
始めようか 天体観測 二分後に 君が来なくとも
"イマ"という ほうき星 君と二人追いかけている
Oh Yeah Ah Ah Ah yeah yeah

~天体観測(BUMP OB CHICKEN)


●YouTobe(http://www.youtube.com/watch?v=SCOA4bUE8J4)でお楽しみください。ぼくが高校生ぐらいだったら、絶対バンドでコピーしたな。

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