JAZZVOCALを目指し、
「楽器」としての声を意識するようになってから、
かれこれ1年以上になる。
ちょうどこのブログを始めたころだ。
それから何とか「いい楽器」になろうと悪戦苦闘してきた。
最近になってようやく、
自分でも「コレ」と思えるようなものが得られつつあるように思える。
音源をCDに落として人に貸すなんてマネをしたのも、
わずかばかりの自信が出来てきたのかもしれない。
「今なら」と思い、
梅田「JAZZ ON TOP」のセッションに久し振りに参加した。
実はこの店はぼくにとっては、
かなり「敷居の高い」店で、
しばらく敬遠してきた。
要は店の器に対して自信がなかったのだが、
ピアノが生田さち子さんということもあって、
思い切った。
以上でも以下でもない、
等身大の歌が歌えたと思う。
帰り際、
ハウスボーカルの清水ひろみさんに、
「温かい声だ」と声をかけていただいた。
望外の喜び。
少しは成長したのかもしれない。
帰宅して、
「ギルバート・ブレイク」(ラッセ・ハムストレル監督)をDVDで観た。
TUTAYAの100円セールで借りた3枚のうちのひとつ。
何の予備知識もなかったのだが、
若きジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオの演技が素晴らしい秀作だった。
しかし何だな、
栴檀となる人は、
やっぱり双葉のころより芳しい。
果たしてぼくは栴檀になれるだろうか。
双葉と呼ぶには年をとり過ぎた、
今のぼくは芳しいだろうか。
●ちなみに、この監督の最新作は「ハチ~約束の犬」。馬鹿にしてたけど、見てみようかな●ブルー・レイプレーヤーとしてPS3を買った。
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