2010年4月4日日曜日

日記

読売新聞の「人生案内」は面白い。

他人の悩みに対して「面白い」とは
不謹慎かもしれないけど、
たまに、
「人って色んなことで悩むんだなぁ」と、
しばし考えることがある。


先日はこんなのがあった。

亡き夫が不倫していたことを、
今になって知った妻。

別の日にはこんなのが。

自分が不倫をしていたことを、
亡き妻が実は知っていたことを知った夫。


真逆の内容なのだけど、
ともに、
怒りや謝罪の気持ちを伝える相手が、
もうこの世にはいないという点では共通している。


「クローズド・ノート」(行定勲監督)。

ぼくはずっとこの映画は、
ホラーだと思っていた。

単に題名がそれっぽいからだけど。


TUTAYAで邦画のレンタルランク1位になっていて、
しかも、
主演が沢尻エリカ。

思わず借りてしまった。


置き忘れられた日記を、
赤の他人が読むことから始まる、
純粋なラブストーリーだった。

伏線が一杯張られていて、
成功している部分も、
失敗している部分もあるけど、
なかなかよく出来た「夢物語」だった。

美しい映像のロケ地は、
ほとんどが京都だという。

それにも増して、
「伊吹先生」役の竹内結子が美しい。


そして沢尻エリカ。

色んな雑音を聞く前に見たかった。


●問題。「確り」と書いて何と読むでしょう。ぼくは知らなかった●昨日からなかなか忙しく、家にたどり着いて夕飯食べて、風呂入って、そして土曜日だと思いだした。チョコレートパフェを食べ損ねた。

0 件のコメント:

コメントを投稿

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...