読売新聞の「人生案内」は面白い。
他人の悩みに対して「面白い」とは
不謹慎かもしれないけど、
たまに、
「人って色んなことで悩むんだなぁ」と、
しばし考えることがある。
先日はこんなのがあった。
亡き夫が不倫していたことを、
今になって知った妻。
別の日にはこんなのが。
自分が不倫をしていたことを、
亡き妻が実は知っていたことを知った夫。
真逆の内容なのだけど、
ともに、
怒りや謝罪の気持ちを伝える相手が、
もうこの世にはいないという点では共通している。
「クローズド・ノート」(行定勲監督)。
ぼくはずっとこの映画は、
ホラーだと思っていた。
単に題名がそれっぽいからだけど。
TUTAYAで邦画のレンタルランク1位になっていて、
しかも、
主演が沢尻エリカ。
思わず借りてしまった。
置き忘れられた日記を、
赤の他人が読むことから始まる、
純粋なラブストーリーだった。
伏線が一杯張られていて、
成功している部分も、
失敗している部分もあるけど、
なかなかよく出来た「夢物語」だった。
美しい映像のロケ地は、
ほとんどが京都だという。
それにも増して、
「伊吹先生」役の竹内結子が美しい。
そして沢尻エリカ。
色んな雑音を聞く前に見たかった。
●問題。「確り」と書いて何と読むでしょう。ぼくは知らなかった●昨日からなかなか忙しく、家にたどり着いて夕飯食べて、風呂入って、そして土曜日だと思いだした。チョコレートパフェを食べ損ねた。
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