たとえばぼくを野球選手に例えると、
昨日から今日にかけて、
ピッチャーの次にライトを守って、
それで終わりかと思ったら、
急病人が出てキャッチャーをやった。
そんな感じ。
とりあえず同じ野球をやってはいたのだけど、
ポジションによって、
求められる能力や気構えが全然違うので、
対応するだけで精いっぱいの2日間だった。
とりあえずピッチャーは、
慣れ親しんだ場所なので、
機嫌良くやってられた、
というか、
それしか能がないのだが、
ポジションチェンジに即応出来ないのは、
きっと年齢のせいなのだろう。
その点若い人は、
どこを守らせてもサクサク動く。
見ていて気持ちがいい。
ベテランというのは、
サクサク動けない代わりに、
「経験」という名の引き出しを開けるわけだが、
これは別名「マンネリ」ともいう。
そんな場所にいつまでも胡坐をかいていては、
活きのいい若手の中で、
いつのまにか、
単なるお荷物になっているのかもしれない。
そんなつもりはないのだけれど、、、
いかんいかん。
ベテランが弱気になる。
たぶんそれが一番いかん。
●んなこと言っているうちに、また金曜日。少し頭を休めよう。
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