今やAKBだ。
マスコミの扱いを見ていると、
もはや単なるアイドル人気を通り越して、
「社会現象」と化した感がある。
単なる人気投票を「総選挙」と名付け、
いやいや、
そもそも「会いに行けるアイドル」というコンセプトで、
AKBをここまで育てた秋元康恐るべし。
オジサン世代から見れば、
平成の「おニャン子クラブ」にしか見えないのだが、
こうなってしまっては、
代表的メンバーの名前と顔ぐらいは一致させないと。
いや別にさせなくてもいいのだが。
とにかく、
今回の総選挙では前田敦子さんが、
1位を奪還したのだそうだ。
まぁ、
彼女はかろうじて知っているけど、
2位大島裕子さん、
3位柏木由紀さん、、、
全然わかりません。
そもそも、
前田敦子さんが、
なんでそんなに人気なのかが、
全然わかりません。
大所帯のグループを作り、
メンバーが新陳代謝していくシステムは、
モーニング娘。と同じものだけど、
AKBはそれをさらに深化拡大させている。
それはわかります。
でも考えてみれば、
要するに宝塚歌劇じゃん。
つまりシステムそのものは、
ちっとも新しくはないのである。
民主党も(何なら自民党もまとめて)いっそ、
秋元氏にプロデュースしてもらったらいかがかね。
●モー娘。は現在でもあるけれど、その経過からすれば、AKBも今が盛りのような気もするのだが。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿