2011年6月20日月曜日

助言

昼過ぎに出勤のためノロノロ起きて階下に行くと、
珍しく姉夫婦が来ていた。

「父の日だから花を持ってきた」

父の日。

誰が父?

寝ぼけた頭ではそれがオヤジであると理解するのに、
1秒ほどかかった。

故人であっても父は父。

当然だともいえるが、
ちょっと不思議。

まぁどんなきっかけであれ、
うちにだれかが来てくれるのは、
嬉しいもんだ。

でもぼくは出勤までのタイムスケジュールがびっちりなので、
なんのお構いもできなかった。

日中ぼくを捕まえるのは、
結構たいへんだ。

なにせ午前中はまず寝ているし、
仕事がある時は起きてから、
どどどーっと準備がある。

つまり、
堅気の人が普通に活動している時間、
ぼくは寝ているか仕事しているかなのだ。

この時間、
丑三つ時から朝までは、
比較的ゆっくりしているのだが、、、


いつも読んでいるブログに、
素敵なアドバイスが書かれていた。

「悩み事があったら、次にたまたま会った人に聞いてみること」

人選はあまり考えず、
とりあえず相談してみること。
そうすれば、
意外にその人が答えを持っていることがあるんだって。

なるほどなぁ。

そんなものかもしれない。

似たような価値観の人に相談するより、
「たまたま」な人の方が違う切り口を見せてくれるかもしれない。
それに、
「あなたが頼り」って相談されるより、
相手も気楽だろうし。

今度ぜひ実践してみよう。

でもぼくの場合、
相談したい時間帯には、
あんまり起きてる人いないんだよねぇ(笑)

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