2011年6月21日火曜日

凄腕

例によって、
泊まり明けのボケボケ頭でTUTAYAに行き、
5枚1200円まとめ借りしてしまった。

映画週間の始まりである。

で最初に観たのがこれ。
















「RED」(ロベルト・シュヴェンケ監督)

ブルース・ウィリス、
モーガン・フリーマン、
ジョン・マルコビッチの共演というだけで選んだ。

テイストとしては、
おじん版「ナイト&デイ」。

元CIAの凄腕スパイが国から命を狙われ、
昔の仲間(敵?)と一緒に原因を探るというお話。

数々の修羅場をくぐって生き延びてきた彼らが、
現役のCIAを手玉にとるところが痛快だ。

頑張るオヤジはよかったけど、
一番輝いていたのは、
元女スパイ役のヘレン・ミレン。















還暦を優に超えた彼女が、
マシンガンをぶっ放す場面はカッコいい。

こういう「実はワタシすごいんです」的なの、
いいね。

ちなみにREDは、
引退したけど非常に危険なヤツという意味の英語の頭文字。

ぼくもそんな爺になれたらいいな、
なんて思ったが、
現役の今、
何の凄腕でもないのに、
そりゃ無理だと一人で突っ込む(笑)

映画週間、
まずまずの滑り出しかなぁ。

●今度は延滞しないように、、、

0 件のコメント:

コメントを投稿

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...