昨日の仕事で我ながら革新的試みをして、
きっと賛否両論だろうなと想像しながら、
今日は出社した。
ところがどっこい。
まったくといっていいほど無反応。
拍子抜けもいいところである。
「またアイツやってるよ」とスルーされたのか、
単に革新性に気づいてもらえなかっただけなのか。。。
自分の仕事、
特に、
「ここ一番」って気合いを入れた仕事に、
ケチをつけられるのはもちろん嫌だけど、
無視されるのはもっと嫌だ。
ところで、
会社に限らず組織って、
どこも長く続けば保守的になるのが自然だ。
なぜか。
ノウハウの蓄積ってのは、
とても大切なことだと思うけど、
反面、
例外を許容できなくなるというか、
どこかで妙な「伝統」意識が形成され、
そこから逸脱するものは、
受け付けなくなるのだと思う。
組織は意志を持つって、
前に書いたように思うが、
まぁそういうことだ。
よく言われることだけど、
伝統といったって、
最初は革新だったのだ。
話を元に戻すと、
たぶん今回の一件は、
ぼくが思うほど革新的ではなかったのだろう。
そこは要反省だ。
ぼくはもっともっと確信的に革新的でありたい。
その結果、
組織に「ぺっ」て吐き出されたって、
もう怖くもない。
捨石になる覚悟は出来ている。
●と偉そうに言ってるが、ぼくの革新なんて、所詮ちっちゃいことなんです。はい。
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