「もといちの日」の集まりを終え、
午前2時過ぎに帰宅して風呂に入って考えた。
ぼくは何故ここまで「もといち」にこだわるのだろうか?
単純に言えば、
ぼくにはほかに友達がいないから(笑)
それは全くそうなんだけど、
それ以上にぼくの頭に浮かぶイメージは、
正月、
近所の神社で燃えるたき火だ。
年に一度赤々と燃える炎の、
種火をぼくが預かっている。
普段は頭の片隅にある「もといち」なるものを、
この30年間にぼくらが知らず知らず積み重ねた、
「信頼」と呼ぶに値するものを、
年に一度おのおのが持ち寄って、
そこに、
ぼくが預かっている種火を放ち、
その炎でみなが心温める。
2月1日はそういう日でありたい。
今年も途中で先に帰った人、
遅れてきた人、
もろもろ15人プラス1人の娘さんが加わっての、
盛大な炎が甲子園口の冬空を赤々と焦がした。
時節柄、
インフルエンザがらみで欠席となった人がいたのは残念だったけど、
Uストリームでの全世界生中継にも今年はついに成功し、
ぼくとしては大満足だ。
ちなみにUストリームの視聴者はマックス時で4人。
誰だか分からない2人も含め、
真剣なお遊びにつき合ってくれてとても感謝してます。
これからまた365日、
いや今年は閏年だから366日か、
ぼくはまた種火を預かります。
今年来られなかった人たちも含め、
みんな来年の今月今夜また元気に集い、
盛大な炎を燃やしましょ。
お店はすでに押さえておきましたし(笑)
●ちなみに2月5日、武庫之荘でライブやります。1年半ぶりです。詳しくは右上をご覧ください。
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