テレビっ子のぼくとして、
最近のイチオシはEテレ「アンジェラアキのSONGBOOK」。
英語詞の歌の訳を、
大学生らとともに作っていくという、
なかなか面白い趣向で、
ぼくは確か2回目から録画で見ている。
ジャニス・イアンのウィル・ユー・ダンス?
よく知っている曲なんだけど、
歌詞のことなんて考えたことなかった。
曲調とか題名から、
なんかロマンチックな内容だと勝手に想像していたけど、
実はこんなにシリアスだったとは、、、
曲のイメージが一変した。
勉強不足&英語力のなさを暴露しているようで、
こっぱずかしいのだけど、、、
まぁ、
それはこの番組の面白さの一端であって、
本当の醍醐味は、
この歌詞の趣旨をくみながら、
日本語の歌詞を考えるという部分だ。
あくまで歌詞であって、
翻訳ではない点がミソ。
メロディーあわせて日本語をあてはめるって、
かなりハードルが高い。
参加している学生たちはそれぞれ、
とっても個性あふれる詞を考えてくるのだけれど、
どうしても言葉数が多くなってしまう。
そこをアンジェラが非常に的確に補正して、
実際に歌ってみせる、
そのワークショップがお見事。
洋楽を歌う者として、
いや、
単なる洋楽好きであっても、
これはオススメしちゃうな。
●しっかし、アンジェラアキってホントNHK向きな人だよね。明朗快活、公明正大、インターナショナルーな感じが。
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