2012年4月15日日曜日

誘拐

まいぱっど映画鑑賞会、
第え〜っと、
何回目だっけ?

とにかく「八日目の蝉」(成島出監督)。

角田光代原作だ。

井上真央や永作博美の演技が目立つけれど、
ぼくは森口瑤子がよかったな。

生後4ヶ月で子どもを誘拐され、
4年後やっと戻ってきたわが子は、
自分を「母親」と見てくれない。

これは辛いわな。

しかも誘拐犯は、
夫の元愛人なのだから、、、

まいぱっど鑑賞するには、
ちょっと重すぎた。

ところで「八日目の蝉」っていうのは、
普通七日で死んでしまう蝉が、
八日目まで生きてしまったら、
という意味で使われていた。

つまりだ。

絶対的な孤独ってことだね。

不思議な題名だと、
ずっと思ってたんだよね。

原作本持ってるけど、
読んでないもんで、、、

●日本アカデミー賞10冠なんだってね。今知りました。ふーん。それほどでも、、、




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