まいぱっど映画鑑賞会、
第え〜っと、
何回目だっけ?
とにかく「八日目の蝉」(成島出監督)。
角田光代原作だ。
井上真央や永作博美の演技が目立つけれど、
ぼくは森口瑤子がよかったな。
生後4ヶ月で子どもを誘拐され、
4年後やっと戻ってきたわが子は、
自分を「母親」と見てくれない。
これは辛いわな。
しかも誘拐犯は、
夫の元愛人なのだから、、、
まいぱっど鑑賞するには、
ちょっと重すぎた。
ところで「八日目の蝉」っていうのは、
普通七日で死んでしまう蝉が、
八日目まで生きてしまったら、
という意味で使われていた。
つまりだ。
絶対的な孤独ってことだね。
不思議な題名だと、
ずっと思ってたんだよね。
原作本持ってるけど、
読んでないもんで、、、
●日本アカデミー賞10冠なんだってね。今知りました。ふーん。それほどでも、、、