JR福知山線の脱線事故から7年。
毎年書いているかもしれないけど、
この事故があった時、
ぼくは東京本社に出向してた。
だから、
この日がくるたびに、
あの頃のことが思い出される。
犠牲者には申し訳ないけど、
ぼくにとっては非常にありがたい日でもある。
あれからの怒濤の日々、
というか、
思い起こせば21世紀に入ってから、
ずっと怒濤の日々、
というか、
ぼくの半生結局、
凪のような時がほとんどないじゃん、
って結論になる。
そういう意味ではこのブログを始めてからの、
4年近くは案外穏やかな方なのかもしれない。
毎日更新を続けていられるというのが、
そもそもそういうことなのかもしれん。
この状態を幸せと呼ぶのなら、
きっと今ぼくは幸せなのだろう。
でもきっとまた、
必ず怒濤の時が訪れる。
そんな予感がするということは、
きっとそうなるということだ。