2013年11月9日土曜日

退屈

きょうもいつものように、
腑抜け状態で仕事をしていたら、
終了間際になって、
突如慌ただしくなった。

いっぺんに目が覚めた気がした。

やっぱりコレだよな。

キターって感じ。

あと何秒の世界。

アドレナリンが一気に体中を駆け巡るみたいな。

昔は、
このキターっていうのが怖くて怖くて、
神経すり減らしてた。

それが、
今やこれがないと、
仕事した気にならない。

ある意味ヤバい。

アドレナリン中毒(笑)

普段の仕事がスローモーションみたいで。

先日亡くなった打撃の神様川上哲治氏は、
全盛期に「球が止まって見えた」そうだけど。

もちろん、
そんなおこがましい事は言いませんが、
普通の球が、
スローモーションに見えるぐらいにはなってる。

かといって、
それを必ずホームランできるわけではない。

そこが難しいところ。

分け分からず闇雲に振ったらホームランってこともあるし、
じっくり狙い澄まして振り抜いても、
ボテボテのゴロ、
はいゲッツーってこともよくある。

だから、
仕事の奥義を極めたなんてことは全くないのだけど、
ただ、
怖いものに慣れた。

って感じかな。

とにかく、
眠たい仕事はイヤだ。


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