NHKのコズミックフロントを見たら、
火星を地球みたいに改造する計画を、
NASAの科学者が研究してるという。
それもたった100年で。
温室効果ガスをまき散らして気温を上げ、
微生物やコケをつかって酸素を作る、
みたいな内容だった。
もちろん大真面目なんだけど、
そんなことが可能なら、
まず地球温暖化を止めてみたら?
って思う。
自然に人間が太刀打ちできないのは、
あまたの自然災害が教えてくれている。
ましてや惑星を100年で改造するなんて。
ちょっと科学の傲慢じゃないの?
そういえば、
南米行っている間に、
日本じゃスタップ細胞とやらで大騒ぎだったらしいな。
科学の進歩は目覚しいから、
火星の改造だって、
いずれは可能かもしれないけれど、
よく言われるように、
人間性ってやつは、
孔子の時代からなんも変わっていない。
科学と人間性。
進歩の乖離が限界点を超えた時、
人類は滅亡するんじゃないのかな?
本日より通常モードです。
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