2014年2月22日土曜日

冰壺

冬の五輪で一番「おいしい」競技は何か?

下らない設問だけど、
ぼくはカーリングだと思う。

第一に試合数が多い。
どれだけ負けても、
最低9試合は保証されている。

ソチの期間中、
カーリングを見なかった日はないくらい。

しかも、
一試合の時間が長いし、
ゴーグルやヘルメットも使わない。

つまり、
顔がバッチリ見える。

女子ジャンプの高梨なんて、
競技はたった2回、
時間にしたら20秒もないんじゃないの?

それに比べ、
カーリング日本女子のメンバーほど、
テレビに映っている時間が長い競技はない。

それが「おいしい」のか?

そう突っ込む人もいるだろうけど、
カーリングはさらに、
競技人生が長い。

今回スキップだった小笠原選手は、
2002年ソルトレイクシティ大会で初出場して、
結婚、
出産を経て、
今回が3度目の五輪。

まだ35歳だもん。

あと5回ぐらい出場してもおかしくない。

4年に一回だけど、
国民からこれほど注目されるカーリング。

おいしい、
というか、
一度やってみたいよね。

ちなみに、
iPhoneのカーリングゲームアプリは買いました。

それから「冰壺」とは、
カーリングの中国語表記です。






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