知人が交通事故に遭った。
同乗していた車が高速道路で横風を受け、
左の測壁に当たって跳ね返り、
今度は右の分離帯にぶつかって止まったという。
助手席の知人にけがはなかったが、
車は横転こそしなかったものの大破。
骨折した人もいたという。
大事故になっていても不思議ではなかった。
大学生だった時、
バイクごと車に当たって道路に投げ出された。
電柱に頭が当たった時、
ヘルメットが割れたと思った。
生きているということは、
そうした紙一重を何とかすり抜けているということだ。
事故に遭わなくたって、
電車に乗ったり町中を歩いていたりすれば、
人は常に命の危険にさらされている。
明日、
空から鉄骨が降って来ることは、
決して妄想なんかじゃない。
ぼくらは生きているのではなく、
一瞬一瞬を生き残っている。
●WBC。日本がけっぷち。今日は勝つと思うが。。。半々。
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