ぼくの高校時代からの友人に、
大学教授になった奴がいて、
先日の同級生の集まりで話題になった。
その「教授」を知る別の同級生が、
「中学までは、あいつよりオレの方が頭よかってんで」
と言い出した。
ぼくは中学は彼らと別だったので、
実際のところは知らないけど、
負け惜しみではなさそうだ。
「でもな、あいつ、高校で基礎英語始めてから賢くなってん」
高校生で基礎英語とは、
本当は遅いのだろうけど、
確かにぼくも「教授」から、
基礎英語を聞くようになって英語ができるようになったと、
直接聞いたことがある。
「教授」の英語力はそれからもグングン伸び、
さらに興味は語学全般にも広がって、
ついには言語学を専門にしてしまった。
ぼくだって当時、
基礎英語に何度か挑戦したのだが、
睡魔に勝てなかったのと、
何より毎日続ける根気がなかった。
もちろん、
基礎英語だけで「教授」になれる訳じゃあない。
でも、
継続は力。
それは言える。
ぼくにとっては、
今更何を言っても、
後の祭りであるが。
●天満「じゃず家」セッション。最後ぼくと、常連のタッパーKちゃんと、日本を代表するギタリスト塩本彰さんという、初の組み合わせとなった。まさに塩本マジック。自分が上手くなったような気になる。これぞプロだと、改めて感じ入った次第。
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