2009年5月29日金曜日

呆気

今朝の欧州CL決勝戦には、
よい意味で期待を裏切られた。

マンU、
バルセロナとも、
当然のことながら世界最高峰のチームで、
激戦が予想されたのに、
蓋を開けてみれば、
優勝したバルサが、
90分間ピッチを支配し続けた。

特に中盤のパス回しの精度がけた違いだった。
ボールを奪いに来るマンUの選手を嘲笑うかのように、
パスを連携させていく。

しまいには、
マンUの選手が、
ボールを奪いに行っても無駄だと言わんばかりに、
プレスをかけなくなって、
「傍観者」状態になっているようにさえ見えた。

だからマンUの選手は、
たまにチャンスが訪れても、
動きがスローモーションみたいに鈍く、
攻撃がまるでチグハグだった。

ロナルドとか、
メッシとか、
超有名どころしか知らぬぼくは、
イニエスタだの、
シャビだの、
聞いたこともない選手の芸術的パスワークに、
ただただ呆気にとられた。

結果は2-0だったが、
内容的にも、
バルサの完勝だろう。

いや凄かった。
日本代表のお手本だろうが、
追いつくには50年はかかるナ。

●携帯で話していたら、突然通話が切れた。電池切れだった。先方の電話番号は、ダウンした携帯の中。お手上げでした●でも話の内容は想像だにしなかった朗報。しばし仕事もお手上げだった。

0 件のコメント:

コメントを投稿

遺志

30日は親父の13回忌だ。 あーそんなになるのか、 と言うのが率直な感想。 親父が亡くなる直前、 僕は酒を辞めた。 復職して最初のボーナスが出た日、 入院していた病院に行って報告した。 もう親父はかなり弱っていて、 ほとんど喋れなかった。 でも...