2010年6月14日月曜日

快挙

小惑星探査機「はやぶさ」の帰還は、
最近まれにみる日本の快挙だ。


月より遠い小惑星に着陸して、
砂を採取して戻ってくるという、
前代未聞のミッション。

途中、
エンジンは壊れ、
通信は途絶え、
万事休すという事態を何度も迎えたそうだ。

でも、
技術者たちは一縷の望みに希望を託し、
工夫と忍耐で窮地を何度も乗り越え、
7年ごしで遂に成功させた。


この壮大なドラマに、
ぼくらの世代は、
「宇宙戦艦ヤマト」を思い起こす。

はるかイスカンダルならぬ、
小惑星「いとかわ」から帰ってきた「はやぶさ」。


大気圏に突入する前、
「はやぶさ」は最後の燃料を振り絞って機体を反転させ、
地球の姿を撮影したのだそうだ。













最後の最後まで泣かせるねぇ。


残念ながら、
「はやぶさ」はその後、
大気圏で燃え尽きてしまった。

その様子をテレビで見たけど、
まるで打ち上げ花火のようだった。


さぁ、
岡田Jは「はやぶさ」のように、
カメルーン相手に、
でっかい花火を打ち上げられるでしょうかねぇ、、、

●カメルーンのエトーのドキュメントを見た。今大会、彼の背負っているモノを考えると、とても勝てるとは思えないのだが、、、

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