先日どっかの民放を見ていたら、
局の女性アナウンサーが生放送で、
他局のドラマを絶賛していて、
ちょっと驚いた。
それってタブーでしょ。
怒られたんじゃないかなぁ。
でも、
女性アナの気持ちは、
わからなくもない。
日テレ系「MOTHER」
松雪泰子が主演で、
田中裕子が出ているというだけで「買い」なんだけど、
何といってもこのドラマで特筆すべきは、
子役の女の子だ。
「芦田愛菜」ちゃん5歳。
ドラマでは7歳の役を演じる。
なぜ役柄より2歳も幼い彼女が選ばれたのか。
児童虐待を受けて発育不全であるという、
ドラマの設定が理由だと思うけど、
その2歳の差を感じさせないところが、
彼女の恐ろしいところだ。
くだんの女子アナも言っていたけど、
たとえば、
「おかあさん」という、
ドラマで何度でも出てくる台詞でも、
すべてが違う。
実に表現豊かなのである。
いわゆる天才子役。
「パパと呼ばないで」の杉田かおる、
「おしん」の小林綾子、
「家なき子」の安達祐実、、、
間違いなく彼女たちの系譜に連なる。
ぼく的には、
「池中玄太80キロ」の弥子を思い出すんだけど。
えっ、
知りませんか。
池中玄太。
そうですか、、、
●今日の第10話のラスト。あれ見て泣かない人はいないだろう。次週最終回。是非。
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