
勝てていた試合だった。
だから余計に敗戦は惜しい。
悔しい。
今、
ポルトガルとスペインが試合しているけれど、
勝っていればこの両チームのいずれかと、
本気の勝負ができたのだ。
しかし、
岡田Jの急成長という、
信じられないドラマを見れただけ、
今回のW杯は大収穫だった。
人はこんなにも短期間に、
見違えるほど変われるのだ。
その事が日本人に与えた勇気、
何よりぼく個人が得た勇気は、
計り知れないものがある。
その意義の前では、
駒野がPKを外したなんて、
どうでもいいことだ。
そしてまた、
日本サッカーの成長という側面から見ると、
今回の結果は十分納得できるものだった。
日韓W杯のベスト8とは、
結果は違うけど、
質的に全く違う。
歴史の歯車をガチンと回すことはできなかったけど、
8年前より強くなっていることは明らかで、
世界を驚かせた。
悔しさを積み重ね、
捲土重来を期す。
W杯はそれほど登りがいのある、
巨大な山なのだ。
だからこそ登りがいもあるっていうもんだ。
繰り返しになるけど、
岡田Jの急成長、
日本サッカーの確かな歩み。
生きていると、
こんなに素敵な事に出会えるのだ。
●W杯はこれからが佳境。まだまだ興奮は続く。それにしても疲れたなぁ。とりあえず寝ます●写真は毎日新聞より。
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