2010年11月2日火曜日
奇特
俳優を辞めて小説家を目指すと宣言した水嶋ヒロが、
処女作でいきなりポプラ社小説大賞を取った上、
賞金の2000万円は受け取りを辞退していた。
彼は6月に本名で応募したということで、
大賞決定後に編集者が会いに行って、
初めて「水嶋ヒロ」だと分かったそうだ。
「あくまで実力」ということらしい。
しかし、
こんな出来すぎた話、
コツコツ努力して毎日を生きている大人なら、
「絶対裏がある」と思うと思うのだが、
それって単なる凡人の「ひがみ」でしょうか?
天はそんなに簡単に、
二物も三物も与えるんでしょうか?
いやいや、
それはともかく。
先日このブログで初めて、
セッション参加を予告したところ、
奇特な読者が一人、
観覧を申し出てくれた!
こちらもまったく出来すぎ。
普段のセッションでも、
人前で歌うんだけど、
そういう「人前」と、
おこがましいが「ぼく目当て」の人前で歌うのとでは、
嫌が上にも気合いの次元が違ってくる。
セッションって、
本番と練習の中間ぐらいの位置づけなんだけど、
今日はかなり「本番」に近いモードだった。
果たして、
最初の2曲は自分でも出来すぎだったと思う。
席に戻ると、
彼女も満足そうな拍手で迎えてくれた。
捨てる神がいる。
拾う神がいる。
ぼくが歌うことで、
だれかが笑顔になってくれる。
こそばいほど気持ちが良い!
それはどんな大歌手でも同じだと思うし、
そうでなければ、
いくら上手であっても、
あんまり意味がないように思う。
「君の笑顔のためにぼくは歌うゼ♪」
これはカッコつけすぎ。
自分でサブいわ(笑)
●天満・じゃず家。ピアノは石川武司さん。達人だと思った●またいつか、セッション参加を予告しますね。とにかく「ありがとう」
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