2011年9月19日月曜日

疲労

久し振りに姉と会った。

「それで、前にあげた天声人語書き写しノート、やってんの?」

「一応、切り抜いてあるけど、、、」

「やってへんの!」

「だって、文章が面白くないねんもん」

「!!!!!!!!!」

オーマイガット姉。

ぼくがひと月書き写してたどり着いた中間報告に、
読んだだけで達していたとは、、、

で、
そんな会話を姉と交わしていたのがここ。














長居スタジアム。

ミスチルコンサート会場です。

一応20年来の隠れファンですが、
コンサートは始めて。

回しを見渡してみたところ、
20代の女性が中心って感じ。

ぼくら40代超は、
あんまりいない模様。

写真ではよく分からないだろうけど、
席はスタンドの中間付近。

でも、
ステージのほぼ正面で、
ラッキーだった。

だって、
アリーナだと、
前の人が立つと自動的にこちらも立たざるを得ない。

ここなら、
前が立っても大丈夫だから。

中年に優しい。

で、
ライブは、、、

噂には聞いていたけど、
本当にMC少ないね。

予習しないで行ったから、
半分以上は知らない曲だったけど、
アンコールになってから、
「イノセントワールド」など、
往年の(?)名曲をやってくれて納得。

最後は「かぞえうた」と「終わりなき旅」で締めた。

昔の曲って、
いいんだけど本当に難しいなと実感。

それから、
最近の音響技術のすごさにも驚いた。
ステージから一番遠いぼくらの席でも、
ものすごい音圧がかかってきて、
その面では申し分なし。

ぼくはほとんど双眼鏡を手に座って聞いていたけど、
アリーナの前の方の女の子ら、
ずーっと立って体動かして、、、

すごい体力。

それにも増して、
桜井和寿の体力に感服。

あんな難しい歌を、
ほぼノンストップで20曲ぐらい歌いきるんだもの。

彼もアスリートだね。

久し振りのスタジアムライブ。

心地よい疲労が残った。

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