もう旧聞だけど、
昨日はザックJ対ウズベク、
なでしこ対ノルウェーをテレビではしご観戦した。
1点もとれず負けたザックJと、
1点先制されながら逆転したなでしこと、
結果は明暗だったけど、
どちらも「代表」チームの難しさを感じさせられた。
ザックJの方は、
先発11人中8人が海外組で、
本田を除けばほぼベストメンバーだったはずなのに、
なぜ格下に、
しかもホームで負けたのか。
ど素人が見ても分かったのは連携の悪さ。
「8人が海外組」といえば聞こえはいいけど、
要するに個人の能力は高いものの、
欧州各国からバラバラに集まってきているわけで、
チームとしての戦術の共有とか、
阿吽の呼吸みたいなものが明らかに出来ていなかった。
香川も岡崎も長友も、
それなりに「さすが」という見せ場は作った。
でもなんか、
そこだけっていうか、
あの試合の中でギアをトップに入れた場面は、
わずかではなかったか?
もともと、
長旅でコンディションが悪い中、
100%のパフォーマンスができないから、
体力温存して、
ここぞ一発の場面だけ頑張った印象。
変に「プロズレ」してるっていうか、
「ま、一応俺の見せ場は作りましたよ」的な感じで、
絶対に相手を倒すという、
チームとしての闘争心は感じられなかった。
一瞬でも見せ場を作れる実力はさすがなんだろうけど、、、
長友なんて、
後半自ら交代を申し出て、
宮市の出場機会をつぶしちゃったし。
宮市にしてみれば、
インタビューでは優等生な発言してたけど、
ベンチで観戦させるために呼ぶんじゃねぇって思ってたに違いない。
あと、
ハーフナーは使えないな。
足下が下手すぎる。
一方なでしこ。
連携の悪さという意味では男子と同じだったけど、
そこがやっぱり女子というか、
世界一の自信というか、
何となく貫禄勝ちしちゃった感じ。
にしてもあの観客の少なさはなんじゃらほい。
あそこでベストパフォーマンスせよというのも、
ある意味酷なような気もする。
ザックJの宮市は出られなかったけど、
なでしこ期待の京川は出場した。
でも遠慮見え見えで、
いいところはなかったな。
15分ほどの出場時間で結果を求められるのも可哀想だけど、
そこで結果を出さないと駄目だって解説者が力説してた。
個人のアピールとチームの勝利と、
代表チームの難しさはそんなところにもあるんだと、
ずいぶん勉強になった。
ついでに、、、
今度の代表ユニフォーム、
かっこわるいぞ。
●三ノ宮「グレート・ブルー」セッションに。なんと「ライブやりませんか」と、お店の方から言ってくださいました〜。5月がうまくいけば、今年中に「グレブル」デビューできるかもよん●金曜日、元町に参上いたします。よろしくお願いします。
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