ここ1年半ほど、
ずっと気にかけていた会社の後輩が、
とってもいい仕事をしてくれた。
一応「指導役」として関わってきた身として、
これは実に嬉しいことだ。
決して出来のいい後輩とはいえないのだけど、
それだけに気がかりで、
何かと駄目出しばかりしてきたような気がする。
それが春の芽吹きのごとく、
突然「よくやった」と手放しで褒めたいような、
結果を出してくれた。
最近、
落合博満の「采配」(ダイヤモンド社)を読んだのだけど、
本当に人の成長というものは千差万別だと実感させられる。
ぼく自身、
本当に劣等生だったから、
余計にそう思う。
出来の悪いその後輩にしても、
ぼくと比べれば「神の子」のようなものだ。
いろいろと口酸っぱく言ってきたことの一部でも、
成長の一助になったのならいいのだけど、
ひょっとしたら、
ぼくがあれこれ言わなければ、
もっと早く大成していたのかもしれない、、、
話は変わるが、
「もといち」のクリーンアップといって過言ではない一人が、
急に転職して東京に引っ越すことが判明した。
今月半ばには行っちゃうんだそうだ。
「何ですぐ連絡くれへんかってん」、
などと愚痴る間もなく送別会を段取っている。
出会いと別れの春でもある。
●そういえば、もう一人別な後輩の成長ぶりも拝見した。こちらは体育会系なので、別に心配はしてませんでしたが(笑)●なでしこ対デンマーク戦を仕事そっちのけで観戦。ザックJと違って、新戦力がどんどん出てきて羨ましい限り。女性の方がやっぱりたくましい●「むかで人間」というゲテモノ映画をTSUTAYAのPOPにつられて、つい借りて観てしまったが、あまりに下らなかった。これほど時間を無駄にしたと思ったことはないほど、下らなかった。
おまけ。
紙飛行機の飛行距離世界記録が樹立されたというムービー。
69.14メートルだそうだ。
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