2012年3月30日金曜日

動作

ここ数日鼻がムズムズ、
時折くしゃみが。

よもや風邪か!

いやいや、
自分の様子をよーく観察してると、
どーにも花粉症らしい。

くしゃみの質が、
「くしゅんくしゅん」みたいな、
咳との間みたいなんだもの。

そういえば、
去年の今ごろもこんな感じだったっけ?

調べようと思ったけど、
面倒くさいからやめた(笑)

しっかし自分ではどーにもならんってのは辛いな。

で、
今日はこの映像。














日本のテレビに出てたの見たことある。

このダンスというか動作を見て、
みなさんはどうお感じですか?

これが凄いって思うのは、
日常的な動作の中に潜む非日常性だよね。

100メートルを9秒台で走るとか、
時速150キロの球を投げるとか、
そういうのも確かに凄い動作なんだけど、
それらは一応もうぼくらの頭にインプットされている、
一連の動作を極めたもので、
このビデオの男性の動きは、
ほんのわずかなんだけど、
こちらの予想を外す感じで続くから、
まるで重力を感じない人みたいな印象を受ける。

そのうち浮き上がるんじゃないかって思ったよ(笑)

でも実際この男性がやっている動作は、
特殊なものではなく、
意外に感じるのはその組み合わせなんだと気づく。

そこらあたりが上海雑技団と違がうところだな。

どちらかといえば手品に近いかな。

全然特別なことではないけれど、
それをうまく組み合わせれば、
見ている方には魔法に見えるってわけ。

でもその組み合わせを見つけ、
実践してみせるには相当な訓練をしているのは、
言うまでもないけど。

それでも人間はすぐに何でも慣れちゃうから、
この男性の動きも何度も見ていると、
もう刺激的ではなくなってくる。

マイケル・ジャクソンのムーン・ウォークも、
最初見たときは「何じゃこりゃ」って思ったもんな。

そうやって何十年かしたら、
本当にこの男性が浮かび上がったりして!

●かなり忙しい。んで元町には来週の頭の方に行く事になりそうです。

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