松本人志のコントMHKについて、
書こう書こうと思い続けているうちに、
全5回が終わってしまった。
書くのを先延ばしにしてきたのは、
正直、
ぼくにはこれのどこが「面白い」のか、
さっぱり分からなかったから。
ダウンタウン自体、
ぼくは面白いと思ったことが一度もなく、
にもかかわらず、
松本人志は「笑いの天才」のように世間では扱われ、
そうなると、
きっと自分の感性がおかしいのかもと、
ずっと思ってきたのだ。
今回の番組は、
彼の14年ぶりのコント番組ということ、
しかも天下のNHKであるということから、
上記のような疑問を払拭できるのではと思った。
毎回、
今回は面白いだろうかと期待して、
結局全部見てしまったのだけど、
結論を言えば、
やっぱり全然面白くなかった。
クスリとも笑えるコントはなかった。
ただ松本人志が、
何か自分の壷のハマっているであろう言葉を、
何度も何度も大声で繰り返しているだけにしか見えなかった。
これほど面白くない番組を、
さも面白そうに作る(スタッフがゲラゲラ笑う等)、
公共放送NHKという図式が、
一番面白いといえばいえる。
これぞ裸の王様。
ひょっとして、
それこそ松本人志の狙いなのか?
とも思うが、
ここはあえて断言しよう。
今の松本人志はこれっぽっちも面白くない。
M1グランプリで、
彼に酷評されていた漫才コンビのほうが、
よっぽど面白い。
悪口は書かない主義だけど、
今回ばかりはちょっとすっきりした。
●気仙沼で発見された携帯に残されたメールというのを、友達の紹介で知った。
もうバッテリがないよ
痛いと言わなくなったので
妹はさっき死んだみたいです。(T。T)
埼玉はだいじょうぶですか?
またお父さんと一緒に
ディズニーランドに行きたかったです
お父さん 今までありがとう
だいすきなお父さんへ
本当にありが
享年 長女17才 次女14才
父親は48歳だって。これがもしぼくだったら、生きて行けるだろうか?立ち直れるだろうか?
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