2012年3月25日日曜日

対等

「TPPはビートルズ」

最初読んだ時、
まったく何の事だかわからなかった。

TPPもビートルズも、
両方とももちろん知っているが、
その二つが=で結びつく道理が浮かばなかった。

どじょうによると、
「日本はポール、アメリカはジョン、ポールのいないビートルスはあり得ないに」
そうだ。

都内の講演会での発言だという。

TPPがアメリカによるアメリカのための仕組みであることは、
もはや周知の事実。

それをこともあろうにビートルズに例えるとは、、、

そういうレベルで納得させようというのは、
「プルト君」でプルトニウムを安全と思わせようとした関電と同じで、
国民を完全に愚弄するものだ。

1万歩譲ってビートルズに例えるとしても、
ポールもジョンもアメリカ。

日本はリンゴのスティックぐらいの存在だ。

どじょうが説明するとすれば、
アメリカを利するためだけに存在するTPPを、
日本はなぜ受け入れなければならないかだろ。

ジョンとポールなんて、
本当に冗談かよって感じ。

日米関係が仮にジョンとポールのように「対等」なのなら、
仲違いして解散しても、
それぞれ十分やっていけるわけですねって、
逆に質問したいわ。

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