先日の送別会で、
Facebookが便利な事を実感した。
いや正しくは、
とっても便利だろうなぁと思った。
もし、
もといちのメンバー全員が登録してくれたら、
互いの近況も深く知れるし、
集まりの周知も格段に楽になる。
ところがである。
そこが理想と現実の違い。
案外この便利ツールを使うことをためらう人が多い。
もといちの面々で多いのは、
「そんなんわかれへん」というもの。
ぼくだって言えたもんではないと思うけど、
そういう「メカ苦手」系が結構いた。
あと、
実名で登録するのに抵抗がある人、
これは理解できる。
近況を知られたくない相手って、
この年齢になれば誰でもいるだろう。
そういう人には、
個人情報の公開範囲を細かく設定できるよって説明するのだが、
そうするとまた「そんなんでけへん」の壁が(笑)
あと面白いのが、
「友達」っていうのが気になる人。
これも激しく同感。
日本人特有なのかもしれないけど、
知人と友達の使い分けは、
外人より明確かもしれない。
それに、
明らかに目上の、
例えば恩師を友達にするのは、
何だか気が引ける。
震災の時、
米軍のトモダチ作戦っていうのもかなり違和感あったし。
多分Friendと友達は、
かなりニュアンスが違うのだろう。
あと、
ぼくが気になるのは「いいね」。
★とか◯ならいいんだけど、
たとえば先日ちょっと紹介した、
震災で亡くなった子の悲しいメールに、
「いいね」はそぐわない。
とっても感動して、
その感動は分かち合いたいんだけど、
やっぱりそれは「いいね」ではない。
所詮アメリカからの輸入品だから、
仕方がないのかもしれないし、
mixiのように匿名OKにすると、
Facebookの良さが台無しになる。
というわけで、
もといちで登録済みはまだ7人。
送別会の時も相当によびかけたけど、
一人もいていてくれていない。
まぁ確かに互いの近況わかりまくりだと、
わざわざ会う意味が薄れる気もするし、
場所も時間もきていているのだから、
今のままでいいのかもしれない。
あいつ最近どうしてんねんぐらいが、
ぼくらの世代にはちょうどかもね!
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