サッカーのユーロ2012をテレビ観戦。
スペイン対イタリア。
いやぁ面白かった。
サッカーが芸術だというのは、
卓越した技やスピードを言うのではなく、
だれもが思いもつかないプレー、
瞬間的に繰り出される再現不能な創造なのだと思う。
ほかのスポーツは、
芸術的プレーとか、
劇的試合展開とかは言うけれど、
ズバリ「芸術」だとはあまり言わない。
ぼくが考える真の芸術とは、
人間の限界を超える行為だ。
スポーツでも世界新記録のプレーは、
どれも芸術だと思う。
サッカーでも芸術だと思うのは、
すべてのプレーではない。
単に上手いとか速いとかいうことではなくて、
超一流の選手でも対応不可能な動き、
人間の対応限界を超える動きを見た時だ。
もちろんサッカー以外のスポーツでも、
そういう瞬間はあるのだろうが(たとえばボクシング)、
サッカーは特にそう感じさせられる場面が多い。
メッシしかりロナウドしかり。
今日の試合でも、
イニエスタのプレーや、
スペインの得点は芸術だと思った。
ということで、
ついに芸術の魅力に負けて、
WOWOWに加入しました。
テニスもあるし、、、
見る時間あるのかな?
ちょっと不安だけど、、、