2012年6月20日水曜日

超人

今日一番驚いたこと。

AKB48の「フライングゲット」って、
何かの正規発売日前に手に入れることを意味する、
俗語なんだってこと。

レコ大を穫った曲で、
ここでも彼女らを何かと話題にしながら、
今日の今日まで、
漠然と「飛んで手に入れる」か何か、
んな感じの意味だと思っていました。

すいません。

誰に謝っているのかよくわからんが。

そうそう、
24の第2シーズンを見終わった。

いやぁパーマー大統領はいいね。

偽の情報を元に、
戦争を始めようとする勢力に、
彼は敢然と立ち向かう。

視聴者という「神」の視点から見れば、
彼は常に正しい。

しかし考えてもみよう。

自分の周囲全部が、
信頼していた人も含めて全部が、
自分の行動に対して反対した時、
普通なら流されると思う。

相当な精神力があったって、
周り全員に反対されて、
尚かつ自分の意見を曲げないというのは、
確かにパーマーの言うように「超人的」だろう。

超人的といえばカッコいいけど、
こういう時、
反対している周囲からすれば、
やっぱり単なる迷惑な人になるんだろうな。

バウワーもしかり。

結果的に彼らの行動は正しく、
多くの人命を救うことになるのだけれど、
いろいろと邪魔をする人の気持ちも、
あながちわからないわけではない。

パーマーにしても、
バウワーという、
懐刀みたいな男がいるからこそ、
反対を押し切れるわけで、、、

しかしなぁ、
このドラマみていると、
人間不信に陥る。

周囲のだれもが信じられなくなったら、
パーマーやバウワーのような超人はともかく、
普通なら周囲をイエスマンで固めたくなるだろうなぁ。

んなことを考えながら、
実生活のことに当てはめると、
何となく合点がいく気がしてくるよ。

超人なんて、
そうそういるもんじゃないしね。




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