2012年9月10日月曜日

停滞

この半月ほど、
変な咳に悩まされている。

ゴホゴホというほどひどいものじゃないんだけど、
特に夜になると、
アレルギーの発作みたいに、
くしゃみと咳をミックスしたみたいな感じで、
続け様に出る。

これは風邪なのだろうかと、
早い段階で会社の保健室で薬をもらって飲んだのだけど、
なかなか改善されず、
市販の咳止めなんかも、
その時はいいんだけれど、
効き目がなくなると、
また元の木阿弥。

特に仕事で緊張した時にひどくなるような、、、

交感神経と副交感神経がなんか関係しているのだろうか?

そういえば、
休日だった今日はほとんど出てないな。

それ以外は熱もないし、
食欲もあるし、
いわゆる風邪じゃないと思うんだけど、
困るのが歌。

とてもセッションに言って歌える状態ではない。

どうも最近、
思うように物事が進まない。

別に今に限った事じゃないけど。

友人のコンサートに行く約束は、
仕事で果たせず、
それとは別に友人らとの集まりを企画したものの、
なんとなく連携が噛み合ず、
結局お流れにしてしまった。

そんな停滞感を振り払うべく、
今日は髪を切ってみた。

お決まりのスタイリスト君が、
「肌の調子がいいですね」と言ってくれた。

そうなのである。

最近アトピーの調子はいい。

あちらが立てばこちらが立たず、
といったところなのであるが、
どちらも立たないよりははるかによい。

前に重量挙げの三宅宏美がスマスマで、
ベストな体調は年に一週間しかない、
みたいな話しをしていて興味深かったけど、
案外普通の暮らしをしているぼくらだって、
公私ともに何をやっても上手く行くみたいな、
ベストな時期って一週間もあるかないか、
かもしれないな。

つまり人生の50分の49ぐらいは、
コンディションはベストではないわけで、
だから不完全なその状態を「平常」と考えて、
どう折り合いを付けていくのかが、
生きやすくなるコツかもしれない。

●最近huluでハマったのが「アタックNo.1」。妙に考えさせられる。またいずれ〜

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